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パチンコという名のルドヴィコ療法

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ルドヴィコ療法とは?

巨匠スタンリー・キューブリック監督の映画『時計じかけのオレンジ』で主人公アレックスが受けた人格矯正療法。

投薬による不快感を、暴力的な映像を観ることによる不快感に条件づけさせる。

以前取り上げたスキナーのオペラント条件づけでいう、負の刺激を繰り返し与え続けることで行動を抑制させることが狙いである。

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映画ではアレックスの“超暴力”(アルトラ)への衝動の抑制に成功したが、ルドヴィコ療法の映像のBGMに使用されていた音楽が、アレックスの大好きなベートーベンの第九だったため、第九を聞くと死にたくなるという副作用が起きてしまっていた。

パチンコにおけるルドヴィコ療法

「大好きだったベートーベンの曲が嫌いになってしまう…」これってパチンコ・パチスロでもあるあるな状況なんじゃないだろうか。

繰り返しハズレを見させられる度に、どんどん嫌いになっていくキャラクター。

  • クソ弱い北斗神拳正統伝承者ケンシロウ
  • ウザいだけの真希波マリイラストリアス
  • 謝ってばかりの海物語マリン
  • 青いからって…助六
  • 牙狼の泉谷しげる
  • アルビオレ先生の仇

パチンコでキャラクターを嫌いにさせたり、人々の好き嫌いを操作することなんて簡単なことなのかもしれない…

通常時楽曲を選べる機種の愚かさ

最近ではカスタマイズ機能の充実により、通常時にも大当たり中に流れる楽曲を選択して、変動時のBGMとして流せる機種も少なくない。

私も初代CR地獄少女で連荘すると聞ける楽曲SNoWの「NightmaRe」が大好きになったが、後継機で通常時から楽曲が選べるようになり、最初はそれなら好きな楽曲を流そうと上記曲を選択していたが、大当たりを引けずクソはまりを続けるうちにしまいには、気分が悪くなり好きだった曲もすっかり嫌いになってしまった思い出がある。

まさにアレックスが受けたルドヴィコ療法とよく似た体験である。

やっぱり楽曲は、パチスロバジリスクシリーズの水樹奈々の「WILD EYES」を正しい条件づけのお手本としてよく考えて流して欲しい…

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